持続可能な社会に向けた取り組み
タマヤは、持続可能な社会の実現や、国連が定める「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献するための様々なアクションを行っています。
これまで世界経済の成長を牽引してきた大量生産・大量消費・大量廃棄といった「リニアエコノミー(線形経済)」は地球に与える影響が極めて大きく、気候変動や資源の枯渇など様々な問題を引き起こしています。
私たちの世代から次の世代、その次の世代に至るまで持続可能な形で経済を動かしながら、かつ人類が安全で健康に暮らしいくためには、「サーキュラーエコノミー(循環経済)」への転換が重要になっています。サーキュラーエコノミー とは、「あらゆる段階で資源の効率的・循環的な利用を図りつつ、付加価値の最大化を図る経済」のことです。
もちろん、地球規模の課題に対して一社で解決できるものでもなく、できることには限界がありますが、私たち自身が健康で幸せな生活を送ること、一人ひとりがウェルビーイングであることを目指すためにも、様々なパートナーと連携しながら私たちでできる「サーキュラーエコノミー(循環経済)」の取り組みを行い、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
タマヤのICT機器レンタル事業そのものが、商品を丁寧にメンテナンスしながら長期にわたって継続使用するビジネスモデルです。このビジネスモデルそのものが、サーキュラーエコノミーの具現化と言えます。タマヤは以下の取り組みも合わせて進めることで、さらに持続可能性を追求したビジネスモデルを作っていきます。
また、レンタルする側(お客様)にも大きなメリットがあります。自社で ICT機器を購入・管理・廃棄することなく、必要なときに、必要な期間、必要な量のICT機器をレンタルすることで、そのプロセスにおいてお客様が直接的・間接的にサーキュラーエコノミーに貢献しているのです。
タマヤが商品の輸送に使用しているダンボール箱は、特殊なテープで補強されており、頑丈で何度も繰り返し使用することができるため、環境への負荷も最小限にできるメリットがあります。
一定期間を経てレンタルが終了した旧機種商品の中から、
まだ使用できる商品は、メンテナンスをして中古販売に回し
ます。こうすることで、別の需要やニーズに応えつつ、さらに
商品寿命を延長させることに貢献しています。
返却された故障PC 等から、利用可能な部品を
取り出し、別のPC の修理に再利用しています。
そうすることで、少しでも無駄な廃棄を減らすこ
とにつながっています。
番外編
輸送の際に使用される緩衝材をリメイクして、
社員のお子さんが参加する劇団の衣装ができ
あがりました!
タマヤは心身の健康の維持・増進を企業理念のバリューの一つに設定し、全社で推進しています。
経営者自身が家事・育児等を積極的に担い、ジェンダー平等を実現するための制度づくりに生かしています。
子育てや介護等をしながらでも柔軟に働くことができるような職場環境を整備しています。
防災関連対策・実地訓練などを実施し、持続可能かつ強靱な会社基盤の構築を目指しています。
ICT機器のレンタル事業では、機器を丁寧にメンテナンスすることで商品寿命を最大限に延伸しています。
サーキュラーエコノミーに貢献する環境負荷の少ないビジネスモデルを構築しています。